監視カメラシステム
Q.監視カメラをIPネットワーク(LAN、WAN、インターネット)で管理するメリットは?
監視カメラシステムをIPネットワーク(LAN、WAN、インターネット)経由で管理するメリットは、主に次の3つです。
- 多数のカメラの集中管理:アナログの監視カメラシステムの場合は、1つのレコーダーで管理できるカメラは4台〜9台程度が限界です。これに対してIPネットワークを利用した監視カメラシステムの場合は、数千台〜数万台のカメラを1システムで管理することも可能です。また、全国の支店に設置された監視カメラを、センターで集中管理することもできます。
- クライアントの自由度:IPネットワークにアクセスできる場所なら、どこからでも監視・管理できます。監視カメラの映像を、遠方のオフィスからも、自宅からも見ることができます。i
Phoneなどのスマートフォンからの監視・管理も可能です。
- 拡張性:監視カメラ、ストレージ等を自由に拡張できます。ストレージの容量や種類(ハードディスク、ブルーレイ等)を、予算とニーズに合わせて自由に選択できます。監視カメラを、イベント等の開催期間にのみ増設することも可能です。また将来、販売管理システムや入退室管理システムなどの別のシステムと統合することもできます。
※ラインナップによって下記のような制約があります。
ラインナップ |
接続できるカメラの台数 |
クライアントの
同時接続台数 |
スマートフォン等
からの監視・管理 |
複数サーバー |
XProtect Corporate |
数百台〜数千台を想定(無制限) |
無制限 |
− |
○ |
XProtect Enterprise |
無制限 |
無制限 |
○ |
○ |
XProtect Professional |
最大64台 |
無制限 |
○ |
− |
XProtect Essential |
最大26台 |
5 |
− |
− |